2019年12月28日土曜日

Kayaking in cave Day2

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二日目の朝
この日は朝方結構冷え込みました。
そしてついにカヤックスタートです。
凄い霧です。
よくあの寝袋で乗り切った!


焚火がしみます。

日が出てくると暖かくなってきます。
荷物を積み込んで出発準備です。

近くの集落の女性たちが見ています。
ここでもイケメンっぷりが発揮されてしまいました。

ついに出発です。
Day1で漕げなかったのでこの日は20㎞進むとのことでした。

水質はこんな感じ
結構きれいです。

漕ぎ始めてすぐに瀬が現れました。

バシャバシャと気持ちいい感じです。

きれいな滝

これも石灰岩なんですかね

ドロップ出現!
荷物を積んだダッキーで挑みます。

またまたドロップ!
結構瀬があります。

そしてまたドロップ
今回バッテリーに制限があるため
ズーム禁止写真の枚数も限定して
洞窟に備えています。

またまた瀬が!
これダッキーとは言え初心者が行って良いのかなぁ・・・

やっぱり!
パドルが折れました。
2日目なのに・・・


地図とGPSで位置を調べます。
最初は「おーっ!」と思いましたが
だいぶ遅れているのでどんどん進もうよっといった感じでした。
ちなみに衛星電話なども持ってきています。

竹が束ねてありました。
これはバンブーボート
これを使って近くの集落の人が川を渡ったり魚を捕ったりしているそうです。
ちなみに近くの集落といっても何キロも先の集落だそうです。

で、早速ハプニング発生!
仕方ないっすよね。

可能な限りレスキューしましたが
クッキングギアがいきなり川底へ

寝袋やテントもびしょーり!
乾かしてからスタートとなりました。
遅れているのに・・・

っま腹ごしらえ
食べましょう。
お気づきになったでしょうか
みんな普通の服です。
ウェアーを着ているのは僕だけ。
大丈夫なんでしょうか?
ここまでは僕も短パンでしたが
石灰岩が結構鋭くとがっていて危ないのでこの間にパドリングパンツを着用
翌日からは薄いウェットパンツにパドリングパンツに変更しました。
さらにシューズ
今回は性能がよくお気に入りのウォーターシューズを持って行ったのですが
ぬるぬるがすごく手に負えませんでした。
ちょっと重いですがフェルトソールのシューズの方が安心かもしれません。
何度もコケましたが持ってるんでケガはしませんでした。

気を取り直して出発!
この時点で20㎞は無理でしょと思っていました。

ちなみに瀬の写真ばかり載せてますが
基本は瀞場です。
少しは流れています。

こんなところに人が!
どうやら魚を捕りに来たようです。
でも一体どこから・・・

ほとんどカヤック経験がない人が荷物を載せてこの瀬を行く!
どこまでもアドベンチャー

これわかりますか?
写真はわかりずらいのですが
ボム
ミサイルの外身です。
身振り手振りで現地ガイドに聞いたところ
地雷もあるんだとか
それを聞いてうっかり歩かない方がいいかなと思っていましたが
みんなガンガン歩いているので
まー大丈夫なんじゃないかと。

みんな本当によく頑張っています。
一体今日は何キロ進めるんだろう・・・


この辺りから頼むから瀬が来ないでくれと思うようになってきました。
何とか予定通り洞窟までたどり着きたい・・・

あっ!
ここにもボム
突き刺さってます。

ガンバッて進んでいますが
瀬が来るたびにどうしても速度が落ちます。
みんな頑張って!

と言っていると
なんかすごい景色になってきました。
ビッグキャニオンが現れると言っていましたが
このことだったんですね。

うわぁ〜
瀬だ
しかも結構でかい!
先頭の僕がスカウティングして
僕は行けるけど他は無理だなぁということを伝えると
ポーテージとなりました。
これはビッグポーテージ!
僕はとりあえず下って
もう一度上がってポーテージを手伝いました。
みんなの疲労も限界
ということなのでこの日はこの瀬を終えたところでキャンプすることに

とにかく絶景!
でも20㎞は進んでないよなぁ
後で聞いたら10㎞程度しか進んでいないようです。

こんなところでキャンプができるならまぁいいか
ということでそれぞれ好きなところにテントを張りました。

焚火で寝袋を乾かすところからスタートです。

キャンプサイト
砂なので寝心地がよかったです。
酒飲んで酔っ払って川で手を洗う時に
コケてびしょ濡れというへまさえなければ・・・

月が昇ります。
月明りで十分明るいのですがねー
ライトつけまくるんですよねぇ

調理中のガイドのコン
ナイフが川底に行ってしまったため

僕のリバーナイフで調理中
まさかここで役立つとは
さばいているのはカエル

焚火で調理中
もう一人のガイドエンが竹で箸を作ってくれました。

今晩のメインディッシュ
具だくさんカエルのペンネといった感じでしょうか。
これがまたうまい!

竹に挟んで乾燥した魚を温めます。

そんなことをしていると暗闇から人が!

どうやら日中に会った魚捕りに来てた人たちみたいです。
これからカーイーという集落まで帰るんだとか
どうやら8㎞位先らしいです。
こんな真っ暗な中川沿いをずっと行くとか

正気の沙汰ではありません。
この先はかなり岩々で歩くところがあるんだろうか・・・
暖を取って残り物ですがごはんとお酒を飲んでいきました。

ガイドのテントはこれ
パドルとロープとブルーシートでサクッと作りました。

3日目はどんなになっちゃうんでしょうか?
洞窟までたどり着けるのでしょうか?
若干心配になりながらも

べろべろに酔っているのですっかり忘れて就寝しました。


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