2018年1月19日金曜日

2017ワールドチャンピオンシップ参戦記 その5

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アルゼンチンの朝晩は結構涼しい
そして日中はものすごい日差しで暑い
水温は冷たいので半袖ドライだとちょっと寒い
そんな朝から記念撮影
朝日がまぶしいぜ!

日中はこんな感じで1時間に1、2回ホールに入れるかどうか。
しかもこれ全員が無双系パドラー!
※無双系パドラーとはすべての技をデカく完璧にこなし
ほとんどミスがないのでホールアウトしないパドラー
なので待ち時間が以上に長くなります。
ワールドだからしょうがないとしても
この時間帯は避けたい
ということで朝と夕方に乗ることにしました。

朝7時くらいでしょうか
意外と空いています。
これより早い時間は混んでいて
一旦減って
9時くらいからまた増え始めます。
7時はねらい目でした。

不思議な髭を生やしているニック
剃ったほうがいいのにとずっと思っていたが
もちろん言えやしない。

しかし!
ここで気が付いてしまった。
うまいやつは大体髭を生やしている!
この法則に気が付いた僕はひそかに髭をのばし始める。

K道場では毎日同じ時刻に全員そろって同じ釜の飯を喰らう。
その際に道場訓を読み上げるのだが
その一つに
一つ、セバスチャンは3時から漕いでいる
とある。
バシケンさんは実はこっそり朝3時から漕いでいた・・・
かもしれない。

ある意味無双のバシケンさん
とにかく出ない!
あの体力は本当に凄い。
そしてさらにすごいのは
これだけ有名選手がいっぱいいるのに
ほとんど知らないのである。
ニックやエミリーなど有名なジャクソンファミリーはもちろん
親のEJもわからない!
河原を歩いているおじさんを見つけては
あれってもしかしてEJですか?
と聞いてくる。
いやいや普通のおじさんじゃん!
いくらなんでもあんなお腹ではないよ。
という会話を何回したことか。
しかしそこはK道場の筆頭
セバスチャンだけは一発で見分けました。
バシケンさんいわく
何度も動画見ましたから!

そんなセバスチャンの筋肉に圧倒されて会場を去るバシケン
哀愁が漂います。

しかし、この漢のすごいのはここからなんです。

あれだけホールで練習しても
帰ると即料理開始!
さすが元寮母

アルゼンチンの野菜に驚くバシケン
パプリカがデカい!

そしてたらふく食べた後は

クズる
夕方の練習までとにかくクズって寝る!
これがアルゼンチンスタイルなのです。

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