2018年1月25日木曜日

世紀末救世主伝説 マテ茶のケン その7

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郊外の住宅地にいるため
カヤック以外は特にすることがないカヤッカーはショッピングモールを目指す。
この日はスーパーというよりホームセンターに近いお店で
カヤックの補修用品を探しに来ました。
背中がかゆいが若干とどかないミキティ―
すかさず掻こうとするドビー
いや、結構ですとあっさり断るミキティ―

よくある郊外のホームセンターだが
よく見ると結構お高い!
僕はウレタン系のものを探しに来たのですが
異常に高い!
これは手が出ないのであきらめることに。
アルゼンチンの人々はこの物価でどうやって生活しているのか?!

一行はおしゃれなお店を横目にサクサクあるきます。
目的地は・・・

フードコート
ちょっと早めのランチです。

ジャンクフードがとまらないバシケンさん
レッドブル飲んでないけど大丈夫なんでしょうか?

一方、マリ姉と僕はこのお店で注文。
なんと注文を受けてから買い出しに行くというのんびり感。
はたして食べることができるのでしょうか?

かなーり時間がかかって出てきました。
見た目ではわからないですが
スーパーボリューミーで結構うまい!
ただ、こんなに食べて午後の練習はできるのでしょうか?

カヤックのことを書いてもつまらないので
省略

マテ茶のホセを知っているだろうか?!
あの伝説の漢 マテ茶のホセにアサードにおよばれされた。

アルゼンチンにはアサードという文化がある。
簡単に言えば家族や友人と焼肉パーティーといったところである。
19時におよばれして
まずはマテ茶から
熱いマテ茶を鉄のストローでジュジュッっと飲みます。
当たり前だけどこれが熱い!
ドキドキしながらの1口
飲みほして次の人に回します。
これを繰り返していきます。

そして庭で肉を焼きます。
これがアサード!
デカい肉を焚火でじっくり焼いていきます。
昨年も来ているひとみちゃんたちの話だと
アルゼンチンの肉はとにかく硬い。
焼き過ぎたものを食べるようで
日本人好みではないようです。
そこで今回はしつこいぐらいに「レア」と伝えました。
マテ茶のホセが「よーし、わかったぜ!」
っと言っているのですが果たしてどうなるのか?!
それにしても写真の原人感がすごい!

マテ茶のホセの友人夫婦もそろって
肉も焼けていよいよ食事スタート!
22時は回っていたかと・・・
で、気になる肉のお味は・・・
激ウマ!!
見事なレア感でお肉の味が凝縮されています。
この時、マテ茶のホセがアサードのホセに昇格!
そしてアサードのホセが「これからは君がマテ茶を名乗りなさい」
とバシケンさんにマテ茶を譲ります。
これにより
マテ茶のケン誕生です!
完全に世紀末!

アルゼンチンの人は夜型のようで
とにかく夜が遅い!
楽しい夜は更けていくのでした。

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