2019年1月15日火曜日

NZツアー いきなりクライマックス! HUKAフォール編

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さぁっ始まりましたニュージーランドツアー
今年も盛りだくさん過ぎてネタを忘れないうちに早く書きたいのですが
もったいないので小出しにしていきます。
たぶん3人くらいしかいないだろうclass5ブログファンのあなたに送る
ニュージーランド面白珍道中!スタートです。

NZツアー前日
前日から来ているY氏と明後日に迫っているワイロアの特訓をしました。

この日カイツナはフルゲート!
完全に振り切ってます。
すごいパワーです。

っということでスラロームコースで練習です。

日本でもかなりお伝えしていたのですが
ここでもしつこいくらいにフェリーグライドがいかに重要かを伝えました。

この日はひたすらそれだけ
行ったり来たり。
でも凄く良い練習ができました。

担ぎ上がってもう一本
軽くエディーキャッチしていますが
このパワーでここに入れるのはさすが!

最後はホールで遊んで終了です。

ガッツリ練習できて
これでワイロアもばっちりですね。
っといいながら上がってくると
Bro(ブロー)のブラッドリーが僕に
ビッグなプレゼントがあるぞ!
っと言ってきた。
てっきりTシャツでもくれるのか?
っと思ったのですが
なんとこれからHUKAフォールに行くという!
これについて話すと長いのですが
前回のニュージーランドツアーでHUKAフォールをやりたいとずっと言っていて
結局最終日まで水量が下がらずできなかったという経緯があり
ブラッドリーはそれを覚えていてくれたみたいで
ビッグなプレゼントとなりました。

メンバーはBroのブラッドリーと今回新たにBroとなったライアン・ルーカス
ライアンもWAKAのサポートライダーですごいパドラー
これはすごい!
まず1本目は見学してラインを覚えることに

HUKAフォールまでの瀬
橋の上流
ここでさらにメンバーが増えます。
地元の若者たちがすでに下ってました。

この瀬だけでもなかなかすごい!
最後のドロップは相当巻いてる

続いて橋の下の瀬
写真ではわからないのですが
最初のシュートはなかなか落差があります。
みんなここでサーフィンしたりして遊んでいます。

そして滝へ

HUKAフォールをは左岸べたをいけば・・・というのを聞いたような気がしていたけど
左べたはどうやらだめらしい。
3つあるウェーブの左肩をつないで最後は真ん中に戻るように飛ぶらしい。
ブラッドリーが最初は安全なルートを通って教えてくれました。

いよいよチャレンジです!
さすがにドキドキです。
ちなみにこれで20時くらいです。
今考えると何時間カヤックやってんだろ僕。

途中の写真はないのですが
最初の2段のドロップを越えてエディーに入ります。
ボイルもすごいけどこのあたりは何とかなります。
続いてスタンディングウェーブが続いて橋上流のドロップへ
ここが結構難しい。
一旦本流を外れてエディーを通過してそこでスピードを落とさずにドロップを越えます。
漕ぎながら最後のパドルを合わせるので難しいです。

それを越えると今度は橋下流の瀬
まずはシュート
デカい!
真横のエディーは反転流がきついので入らないように言われていたので
漕ぎぬけて2番目のエディーへ
もう滝まですぐのところで
みんな遊んでる!
滝直前のウェーブでサーフィンしたり
上流の反転流のきついところでサーフィンやターンしたり。
圧倒的なレベルの差を感じました。

そして滝
みんな右から左から
四方八方に消えていきます。

この人達とにかくうまい
いつもニュージーランドに来ると圧倒的なレベルの差を感じるのですが
ここまでくると僕は完全に子ども扱いです。

何をどうしたらこんな角度になるんだろ?

そんな飛ぶ?!

いよいよ僕の番です。
ウェーブを3つ左肩をつないでいくと最後に視界が開けます。
すると確かにやや真ん中に向かってラインがあります。
これだっ!
っと思い体制を整えて
ここしかない!ってとこで踏切ります。

これは飛んだ感があって気持ちいい!
全くわからないですが
この2枚の青いカヤックが僕です。

そのあとも自由にみんな降りてきます。

右岸ルートの方がラインはシビアな感じです。

最後はライアンのフリーウィール
完璧です。
ブラッドリーもやっていましたが
写真がないのでごめんなさい。

ここを一緒に下ったらみんな兄弟Bro
的な感じがすごかったです。

いやぁ本当に凄い経験をさせてもらいました。
ブラッドリーありがとう!

もうツアー終了でいいんじゃないかなぁ・・・



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