2022年11月18日金曜日

Kayaking in Nepal Charaundi Red house編 その3

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 レッドハウス滞在3日目
一体いつ寝たのか?どうやって寝たのか?
全く覚えていないけどちゃんと寝ていたので良しとする。


この日はモルシャンディーという川を漕ぐことに
昨日の夜からインドからの刺客ガプーが登場しているようなのですが
もちろん夜の記憶はなく・・・
ガプーはインドのカヤックチャンピオンだそうです。
ここから2時間くらい移動だそうです。
ここからは僕のボートがチェンジになり
マンバのLサイズ
で、デカい!


写真だとわかりづらいですが
川沿いががけ崩れで一台分くらいの幅しかないのですが
バスはガンガン通るわ
なんなら追い越ししようとするわで
なかなか進めない
そりゃ車が横転したりは日常茶飯事だわって感じでした。


モルシャンディー川のスタートでスイス人のマービンと合流してダウンリバースタート
僕の英語が拙いせいもあるのですが
キャンプするとかホテル泊まるとか二転三転して結局キャンプ
荷物を全部カヤックに詰め込んでスタート


ここも名もなき瀬がやたらデカい!
これはやばそうな予感しかしない・・・


後で聞いた話では
モルシャンディーはネパールでもトップクラスの川らしい。
しかも今はダムが放流していて水量が多い!
そうだよなぁ
あれが普通だとか言われたらもう無理だよなぁ


ガプーはGoProとNRSのサポートライダーでもあるらしい
ガンガン突っ込んでいきます。


川が合流していて
水がきれい
しかも水が温かい!
川が小さいから太陽で温められてるみたい。
モルシャンディーの上流はヒマラヤに近いので水が冷たいらしい。


スカウティングした瀬
もうデタラメです。


スケールが伝わらないのが残念。


瀬がだいぶ長い!
ここはド迫力だったなぁ


ハンターが下ってくるので
写真撮ったんですが
これでちょっとスケール感がわかるでしょうか?


ボッケボケですが
いやぁ~わかんないかなぁ


流速が凄いのであっという間に僕の横まで来てしまい
連射で撮った一枚
ウェーブを越える度にぶっ飛んでいきます。
こんな瀬が次から次と来るんです。
トロ場がないので緊張しっぱなし!


やっと落ち着いて滝が
癒されるぅ~

ここ振り返るとヒマラヤの山が見れるんですよね。
ちょっとわかりずらいですが
そんな感じに癒されているとまた水平線が・・・
また瀬が来るのかぁ・・・

多分発電所
今日のスタートのだいぶ先にダムがあって
そこからここに水を送ってるんですかね。


来る途中にあったがけ崩れの場所
下から見るとめっちゃ怖い!


何とか無事にゴール!
最後の瀬のエディーラインにみんな突っ込んでボッコボコになっていましたが
生きて帰るが僕のテーマなんで僕は遠慮させていただきました。。。
モルシャンディーはトゥリスリの支流なのですが
ここで1000トン近く流れているんじゃないかと
こんな支流がいくつも入り込んでいるトゥリスリって一体何トン流れているんだろう・・・


ここが今日のキャンプ地
砂地に寝袋で寝るだけなんですが。
確か時間はまだ14時くらい
結構距離あったはずですが
多分1時間ちょっとくらいで下ってます。
どんなスピードなんだ!


山の上に村があるってことなので
登っていきます。


しばらく歩くと村みたいなのが見えてきました。

ここでちょっと休ませてもらいます。
ネパールでの謎の休憩時間にも慣れてきました。
ただひたすらにボーっとする。


村の商店に買い物
冷たいコーラが飲みたかったようです。


ちょっとしたお菓子
想像通りの味でした。


鶏がうろうろしているのですが
デカい
軍鶏ですかね。
肉がしまっていていて旨いそうです。


この村は石を積み上げてできていました。


しばらくして暗くなるちょっと前
マービンがコーヒーが飲みたいっと言い出したので
みんなで歩いて少し離れた町へ
マービンの気持ちわかるわぁ~


しばらく歩くとトゥリスリ川が見えてきました。
やっぱりこの川デカいなぁ。


合流あたりに広場があってここで子供たちがサッカーをやっていて
その横で何やら軍隊みたいな感じで整列していろいろやっています。
どうやら警察官の訓練見たいでした。
笑っちゃいけないんですが
どう見てもコント見たいなコミカルな動きが面白くてしばらく見ちゃいました。


出た!
恐怖の吊り橋っというか吊ってないし!


やっとムグリンという町に到着!
村からくると都会感が半端ないです!


川を見ようということで
今は使われてないような橋へ


これ絶対危ないよって感じでひびが入っていたり
割れてしたが見えたりしています。


昔の八木さんじゃん!


美しい景色
ほんと山の中を流れる川なんだなぁって感じです。
当たり前ですが・・・


かなり端にあるコーヒーのお店へ
エスプレッソマシーンがあるのでどこでも本格コーヒーが飲める!
これは幸せ。


帰り道。
橋を渡るとピックアップトラックにありえないくらい人が乗っていました。
バスだそうです。
山の上にはたくさん集落があるので
そこまで行くそうです。
あのでこぼこ道をこんなに人が乗って走っていくって・・・
この上の人は確実に途中で落ちると思うんですが・・・

村まで戻ってくると
真っ暗!
ネパール語はわからないのですが
どうやらご飯作ってくれるみたいです!
やった!


おっ!肉の炒め物。
うまそう。


まずはロキシーで乾杯!


この女の人が作ってくれたんですが
どうやらラフトガイドでコロナ前まで日本にいたんだとか
このトゥリスリ川沿いは本当にラフトガイドが多い!
道を歩けばラフトガイドにあたるといっていいくらい
誰か一人がガイドになれば
その親族が続々ガイドになっていくような感じみたいです。


肉を食べながらダルバート!
本当に基本がダルバートなんですね。


この村で泊まれるのかなぁっと思いきや
真っ暗な中キャンプ地へ戻ります。
もちろん途中でロキシーを譲ってもらい
河原で飲みます。※ほぼ僕が・・・
みんなちょこっと飲みながら。
ガンガンタバコを吸いながら。
砂砂になりながら長ーい夜に眠りにつきました。

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