「お疲れ様でした」と声をかけると
背後から湯けむり氏の声が・・・
「ちょっと待って下さいよヤラレさんよぉ~」
「これで終わって悔しくないんですかい。
あの時の悔しさをわすれてしまったんですかい?」
あの時・・・
そう、去年の三峰セクションツアーではこの下流区間へ行き
ポーテージを繰り返すという苦い思い出があったのです。
「あの時のメンバーは俺しかいませんが俺はみんなのためにやりますよ!」
っと強い意気込みを見せる湯けむり氏。
氏に賛同したSさんやNさんも「じゃあ俺達も手伝うぜ!」と表明したのですが・・・
「ありがたいがここは俺の舞台だ!
手出しは無用。」と湯けむり氏。
氏は1人戦場の川へ下りていくのでした。。。
いきなりの巨大堰堤。
敵に不足なし!
それにしてもしたが見れなかったのでめっちゃ怖かった・・・
圧倒的に水量が多い!
この先は一体どうなっているのか!
最初の瀬はかなりの迫力。
そしてスピード!
続いてドロップ。
水量が少ない時は気持ちのいいドロップでしたが
この水量だと結構厳しいです。
前回はかなり浅くてラインが難しかったような気がしましたが
今回は快適。
通れなかったところも通れます。
ここがメインのドロップ。
「ここが俺の舞台」
とばかりに突っ込みます。
なんて攻めたラインなんだ!
「あっ!」
「まだまだぁ~!」
っと湯けむり氏。
ここからが見せ場だそうです。
パドルだけ・・・
「あぁ、時が見える・・・」と湯けむり氏
ナイスミステリー!
いなくなっちゃいました。
続いて核心部。
前回は下ることすらできないセクションですが
今回は水量たっぷりで下れました。
「まだまだ足りないぜ!」
と湯けむり氏。
なにもそこまで魅せなくても・・・
最後の瀬もかなりのど迫力。
それでもバッチリ下れました。
さすが。
さらに距離を伸ばして下のセクションへ。
水が無いのに堰堤越え!
暗くて写真は撮れませんでしたが
まだまだ際どい瀬が続いて無事に終了です。
三峰セクション完全制覇!
昨年の雪辱を晴らして無事に生還。
自然とハイタッチ。
お疲れ様でした。
5 コメント:
さすが湯けむり氏!昨年を無念を、私の分まで晴らしてくれた!
昨年のツアーでポーテージが多かった区間は、増水したら楽しいだろうなあと思える地形でした。今回の写真を見ると、水量十分ですね。
そして最後は水が無くても、ドライ堰堤すら漕ぐとは。今後も湯けむり氏から目が離せません。
若いね~
楽しそうな区間ですね! 来年機会があったらロングをぜひ。
アドレナリンだしすぎだよ,でも素晴らしい冒険ですね(^_−)−☆
yarisaさん、
水量は前回の倍は流れています。
水量が増えると簡単と噂されていましたが
かなり難易度高いです。
湯けむり氏だから下れたのでしょう。
目が離せませんね。
さきむらさん
ホントですか!
ぜひ来年行きましょう!!
これで来年も開催決定ですね。
ささやんさん
来年もやれますよ。
是非ご参加を!
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