2022年11月17日木曜日

Kayaking in Nepal Charaundi Red house編 その2

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 レッドハウス2日目
この日はレッドハウスをゴールにアッパートゥリスリを下ることに


朝からどんより
今日は天気が悪いのかな?って思っちゃうんですが
大体毎日こんな感じ
でっかい渓谷なので朝はそこに低く雲があってこれが晴れるまで太陽は出てきません。
結構寒いです。
不思議なことに10時くらいになると晴天
一気に暑くなります。


ネパールでは
といっていいのかわからないですが
朝ごはんはあんまり食べずお茶(チャイ)を飲むくらいです。
僕はやっぱり朝食べないと調子が出ないので
パンとオムレツを作ってもらいました。
冷蔵庫がないので(あっても停電で使えないことが多いみたいです。)
肉は使う分をその場でさばいてるようです。


日が出るまで町を散歩
メインの商店街といったところでしょうか。
ちなみに歩いているのはハイウェイ
大型のトラックやらバスやらがかなり飛ばして走ってきます。
油断してるとひかれるので要注意です。


青果市場
ここにこの辺りで取れた野菜や果物が集まってネパール各地へ送られるようです。
結構大きい市場だそうです。
日本なら朝一からにぎわってそうですが
まだなんにもなく昼頃になればいっぱいなんだそうです。


川にかかる橋
めっちゃ怖いです。
人だけでなくバイクもガンガン走ってきます。



食べられちゃうんですかね?
すぐ近くにはバッファローを解体する場所も
牛はシバ神の乗り物とされていて神聖なものとなっているので
水牛バッファローを食べるそうです。


そして日が出てきたのでスタートへ移動
結構車で走りました。
今日も20㎞近くあるっぽいです。


スタートしてすぐ
網で魚をとってました。
キャットフィッシュって言ってたんでナマズですかね?


川の水がなんでこんな色なのか聞いてみたら
かなり上流で砂利を洗っているのでこんな色になると言ってました。
本当は支流のようなきれいな水で夜はきれいなんだって言ってたけど
ほんとうかなぁ・・・


橋の上から子どもたちが声をかけてきたり
手を振ってたり
カヤックが珍しいのかなぁ


あっ!カワセミ!
っと思ったらなんか違う
アオショウビンでした。
海から鳥が来るって言ってたんで
渡り鳥がいろいろと来るんでしょうね。


トゥリスリ川アッパーセクションには3つの瀬があるんですが
(名もなき瀬もかなりでかいんですけど・・・)
モンキーラピッド
マトフラピッド
スリーデビル
写真は2つ目マトフラピッド
恐怖でしかないようなでかいウェーブを越えて進んでいくと横一線にどでかいホールが!
何とかかわしたけどこれは油断できない。


僕が先頭に行ってるってことはこれは名もなき瀬
荒れ狂ってます。


ここが一番でかいクラス4の瀬
スリーデビル!
デビルはスリーどころではなくいっぱいいるようにしか見えません。
全くサイズ感がわからないんですが
これは日本では経験したことないレベルの迫力でした。
これでクラス4かぁ・・・
この瀬が終わるとすぐにスリーデビルのデザートが
デザートで十分なくらいド迫力!
でかいホールにつかまりましたが何とか脱出
これは気を付けないと。


朝散歩で渡った吊り橋まで来ました。
ほんとあっという間です。
どんな速度で流れてるんだろってくらいあっという間。


あがってすぐにお昼ご飯
といっても多分15時くらい
ガッツリダルバート!
本当に毎日ダルバートだ


昼食後は散歩
ハンターの実家に案内してくれました。
早速女の子をハント!さすがハンター


山の中腹にあるハンターの実家
この辺り一帯はハンターの親族が住んでいるようで
ハンターの苗字はグルン
グルンはゴルカ兵になる部族
ごつい体
八木さんのような指
八木さんのような足の指
そりゃかなわないわ!
この山にはほかの部族も住んでいるようです。


確かマンゴーって言ってたような
バナナなんかもなってました。


犬がいてヤギがいて
コロナ禍の時はハンターはにわとりを育ててたんだとか
もうやりたくないって言ってました。


土壁の昔ながらの家といった感じ
良い経験をさせてもらいました。


畑ではいろんな野菜を育ててました。
もちろん米も


山の上なので棚田になっていてどこか日本ぽいような
でも違うような
美しい景色でした。


そしてハンターの実家であるものをゲット!
絶対やばいでしょって入れ物ですが
上物だぜっ!ってことです。


帰りに町の洋品店でセミドライのネックの破れを縫ってもらってました。
日本ではなかなか見なくなったミシン
脚でカタカタしながら縫っていきます。


レッドハウスに戻ってゲットした上物をいただきます。
ロキシーというお酒。
ミレットからできているといっていました。
ひえの焼酎の様です。
これは各家庭で作っていて
それぞれ味が違うんだとか。
この旅で僕はいろいろなロキシーをいただくことになるのですが
確かに味がそれぞれ違う!
酔い方もそれぞれ
なかなか奥が深いです。
にしてもこの写真でこれがお酒とは誰も思わないでしょう。
洗剤で床でも掃除するのか
バイクのオイル交換でもするのか
といった感じの写真
そんなこんなでこの日は記憶が無くなるまで飲んで終了。
全く覚えていない。
翌日は不器用な漢決定です。

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